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雪山や荒天時の登山用に、防水・防塵・耐衝撃・耐低温度のタフネスカメラで売りのOLYMPUS STYLUS TG-3 Toughを中古で購入したので、これまで愛用しているカメラとの画質比較をしてみました。 撮影環境： 蛍光灯のみの室内 カメラ共通設定： JPEGファインモード、オートホワイトバランス、中央重点測光 同一サイズで比較するため、画像の大きさをTG-3のJPEGサイズ（4608×3072ピクセル）に合わせてあります。 【検証結果】 ・TG-3の開放絞りに合わせた撮影画像及び絞り込んだ時の撮影画像の比較では、TG-3だけがヌルヌル感が目立つ結果になりました。 ・高感度撮影の場合は、フルサイズ機(6D)が圧倒的に解像度の高さがずば抜けており、ISO25600でも実用レベルでしたが、TG-3は徐々に解像感が失われ、ISO6400では見るに堪えない状態になりました。センサーサイズの差が如実に結果となって現れた感じです。 ・TG-3は、発色自体は良好なので、晴れた屋外など明るい環境下での撮影に限れば、十分に鑑賞に堪えれる画質だと思います。雪山では十分活用できそうです。 しかし、暗い場所では実用的ではないと思います。 |
