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高級コンデジを購入したので、一眼機との画質差を比べてみました。 同一サイズで比較するため、それぞれRAW撮影から無編集のまま、幅が3600ピクセルになるよう縮小しています。 【検証結果】 ・EOS 6Dは、さすがフルサイズ一眼とあって、感度を上げても解像度を保っており、ノイズも気にならなかった。 ・APS-Cサイズの初級一眼であるKissX5は、ISO 3200から徐々にカラーノイズが目立ち始め、12800では実用にならないほど崩れているが、解像度は保っていた。 ・ミラーレスのNikon1 J2は、ノイズの発生は抑えられているが、解像度が徐々に落ちている（ISO 6400までしか設定できないため、高感度の検証はできず） ・高級コンデジのPowerShot G7Xは、解像度・ノイズともに徐々に発生しているが、なだらかであり、ISO最高感度の12800でも、破たんせずに踏ん張っている。 ・３０秒露光による差は、ほとんど感じられなかった。（X5が若干解像感がなくなっている程度） 【総評】 ・６Ｄの圧倒的な描写力に驚かされたが、それ以外は特筆すべきものはなく、予想通りコンデジのG7Xが、超コンパクトなわりに善戦している。 |
