デ ジ ス コ に よ る 野 鳥 撮 影

トップへ


戻る

 私が住んでいる島根県の宍道湖西岸地域は、コハクチョウやマガンの飛来地として有名です。
 私は当地に引越してきてから、野鳥の写真を撮りたいと思うようになったのですが、野鳥を驚かせず綺麗に写真に収めるには、遠距離から撮影しなければならず、それには1000ミリ以上の望遠レンズを付けた一眼レフカメラが必要であり、それがとても高価で、私のような庶民層には手が出ない物でした。
 しかし、フィールドスコープにコンパクトデジカメを接続して撮影する通称「デジスコ」と呼ばれる方法で、高級機材に劣らない立派な野鳥写真が撮れることを知り、デジスコを趣味にするようになりました。


所有している機材
【メイン機材】

フィールドスコープ: NIKON ED78
デジタルカメラ: NIKON COOLPIX 4300
接続アダプタ: Turbo Adapter 30XWFL
水準器: SKY SURFER V
液晶フード: NIKON純正
三脚: SLIK GRAND MASTER
雲台: VELBON PH-268R(ビデオ雲台)
レリーズ、レリーズ取付けスティ
フレア等の防止のため、手作りのフードを取り付けています。
【サブ機】

フィールドスコープ: VIXEN GEOMA 52-S
接続アダプタ: Turbo Adapter G1

※ 手持ち撮影が可能ということで、購入したのですが、やはりメイン機より画室が落ちるため、本番では未だ使用していません。
   【カメラを新調しました NIKON 1 J2】 2013.12

長年愛用していたNIKON COOLPIX 4300 がスペック不足になってきたため、NIKON 1 J2 を購入しました。
この機種を購入した理由は、アタッチメントの変更がほとんど不要だったため(1200円のステップアップリング追加だけで、フィールドスコープに接続できました)
・セット購入したレンズでは、広角側でケラレが発生しますが、あまり支障は感じていません。

撮影地
島根県東部の宍道湖西岸が、私のホームグラウンドです。

自宅から5キロ程度、田舎なので、車で10分もかかりません。

この地域は、コハクチョウが飛来する南限地です。多くのマガンが渡ってくることでも有名です。まさに冬鳥の宝庫です。

宍道湖は、平成17年に最近ラムサール条約に登録され、世界的に湿地保全の取組みがなされています。

ホシザキグリーン財団が経営する野鳥観察施設もあます。(ホシザキグリーンパーク

島根県 宍道湖西岸(斐伊川河口)
日中のうららかな岸辺


ホシザキグリーンパークの野鳥観察施設

朝日が昇る頃、撮影を始めます



● これまで出会えた鳥たちリスト
● フォトギャラリー
● 観察ビデオ