 |
 |
開放Ｆ値の異なる２本の70-200mmズームレンズの画像比較をしてみました。 撮影カメラ： CANON EOS 6D 比較レンズ１： CANON EF 70-200nmm F4L IS USM 比較レンズ２： SIGMA APO 70-200 F2.8 EX DG HSM 【検証結果】 ・Ｆ４での比較は、ＥＦレンズの方が絞り解放値であるため、若干の解像感の低下はあるものの、等倍で良く見ないと気付かないレベルであり、絞り開放値から写りがシャープだという評判は眞實であった。 ・ＥＦレンズは周辺部までしっかり解像できているが、ＡＰＯレンズは、若干周辺部がぼけている印象があった。 【参考実験】 １．エクステンダー（1.4×）を装着した時の画像レベル 画質の劣化はそれほど感じられなかった。（絞り開放値とＦ8の２パターンで比較） ２．両レンズの絞り開放値（F4.0 VS Ｆ2.8）の比較 ・ＡＰＯレンズも、開放値からとしっかり解像しており、ＥＦレンズと同等で優秀であった。 |
全体画像イメージ
| 70mm | 135mm | 200mm |
 |
 |
 |
検証画像
| 上段： 全体画像（縮小） 下段： 中央部分等倍 下段： 右下部分等倍 |
