高倍率ズームレンズと高級ズームレンズとの画質比較
高倍率ズーム機を購入したので、メインのズーム機(Lレンズ)と画質比較をしてみました。

撮影カメラ: CANON EOS 6D Mark II
比較レンズ1: TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD
比較レンズ2: CANON EF 24-105mm F4L IS USM
比較レンズ3: CANON EF 70-200mm F4L IS USM


【検証結果】
・検証前の予想では、廉価版の高倍率ズームとCANON純正のLレンズとの比較なので、画質に差が出ると思った。さすがに開放絞りでは高倍率ズーム機の画像の甘さが目立ったものの、F8まで絞れば、双方の画質に思ったほどの大きな差は感じられなかった。
・発色もいいので、全体をディスプレイで鑑賞したり、印刷してもA4サイズくらいまでなら差は感じないだろうと思う。

検証画像

上段: 全体画像(縮小)
下段: 中央部分等倍


TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD CANON EF 24-105mm 4L IS USM
広角域比較

F4





F8






TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD CANON EF 24-105mm 4L IS USM
70mm域比較

F5



F4



F8






TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD CANON EF 70-200mm 4L IS USM
200mm域 比較

F6.3




F4




F8