インクジェットプリント 耐久性比較 |
CANON PIXUS PRO9000 | Hp PSC2150 | |
専用紙 |
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印刷直後 | ||
2月経過 | ||
6月経過 | ||
1年経過 | ||
他社ペーパー (FUJIFILM 画彩PRO) |
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印刷直後 | ||
2月経過 | ||
6月経過 | ||
1年経過 | ||
普通紙 |
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印刷直後 | ||
2月経過 | ||
6月経過 | ||
1年経過 | ||
【比較結果】 ・ 純正フォトペーパー: 両機種とも大きな劣化は感じられなかった。 ・ 他社フォトペーパー: CANON PRO9000は、イエローが少し薄くなった程度であったが、HP PSC2150は印刷直後から脱色が始まり、3か月ですでに実用に使えないレベルまで劣化した。 ・ 普通紙: 両機種とも大きな劣化は感じられなかった。 【総評】 ・ CANON PRO9000 は、全ての用紙で劣化がほとんど感じられなかったが、HP PSC2150は、フォトペーパーでは純正以外は使えないと感じた。 両機種とも染料インクのため、もっと経年劣化が激しいと推測していたが、案外退色しないことがわかり、アルバムに閉じて暗所に保管しなくても、適正なフォトフレームに入れ、表面を透明シートで覆い、直接空気に触れないようにすれば、長期間の展示にも充分耐えうると思った。 なお、 このページには比較掲載していないが、CANON PRO9000でHPの純正フォトペーパー(プレミアムプラス)を使用した場合が最も経年変化がなく、HP純正ペーパーの作りの良さに感動した。ただし、CANONのインクはところどころ定着ムラが発生し、実用では使えない。CANONもHP純正ペーパーと同等なインク定着技術を使った純正ペーパーを発売して欲しいと思う。 参考まで、下記にCANON PRO9000でHP純正ペーパーで印刷し、1年経過後の状態のサンプルを添付しました。 ↓ |