大山(香取→甲ヶ山(ゴジラの背)) |
2015.9.20 鳥取県大山(香取→甲ヶ山→矢筈ヶ山→大休峠→香取) |
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大山の北東側に延びる稜線に「ゴジラの背」という隠れた名所がある。 今回は、それを拝みたくて、この登山ルートを計画した。 朝8時過ぎに、いつもの大山寺ではなく、香取の登山道に到着。 今回のルートは3分の2が初めてのルート。その上、あまり登山者が足を踏み入れていないので、ルートが消滅している部分もあるかと考え、慎重に歩く。GPSが頼りである。 それでも、途中、2回ほどルートを誤り、ひやひやしたが、さすがGPS、正確な場所を教えてくれて、とても安心。 体力不足のせいか、途中、予定していた時間をだいぶんオーバーし、ヘッドライトのお世話になるかもと思ったが、大休峠からの残り3分の1の行程は、とても歩きやすくて、すいすいと降りることができて、明るいうちに登山口に戻ることができた。 終始ガスっていて、大山の主峰もほとんど拝むことができなかったが、これはこれで寂しさと荒々しさを思う存分に感じることができ、とても趣があって、有意義でした。 【今回の行程】 香取登山口(8:25)→大休・甲ヶ山分岐(8:40)→甲川(9:47)→ルート外れ@(11:27〜12:02)→ 尾根到達(12:30)→ゴジラの背(12:50)→昼食休憩(12:50〜13:22)→甲ヶ山(13:30)→ ルート外れA(13:36〜13:50)→矢筈ヶ山(15:03)→大休避難小屋(15:57)→休憩(15:57〜16:11)→ 香取別れ(16:56)→香取登山口(17:30) |
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6:45 山陰道を東進(玉湯町付近) |
8:30 香取の登山口付近に到着 |
いざ登山道へ |
朝の静寂の中 |
藪の中を進む 赤いテープに助けられる |
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9:45 大きなブナの木の下で小休止 |
9:50 甲川に出た |
甲川を横切るルートが見えず、当分川をうろうろ 10:17 ようやく、目印のポールが出現 |
甲川を超えて、少し進んだところでコーヒータイム GPSで現在位置を確認する |
10:45 いよいよ甲ヶ山への急登が始まる |
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12:42 ようやく縦走路に出た |
甲ヶ山へと続く縦走路 もうすぐゴジラの背 |
13:00 ゴジラの背をバックに |
ゴジラの背で昼食タイム 食事中、馴れ馴れしいハエ(?)の大群に悩まされる。 |
13:43 甲ヶ山にて |
甲ヶ山から先を見る。 とても危険そうで、道がはっきりしない。 実は、正規ルートは、左に折り返す道だったのだが、気付かずに前進し、途中で道が切れたため気付いて戻る |
縦走路上の切り立った岩 ふざけてグローブを置いてみた |
本来のルートは、ここから下る。 怖そう・・・ |
途中で綺麗な花に励まされる。 何という名前の植物だろう |
たまに赤テープを見るとホッとする。 |
15:15 矢筈ヶ山にて |
16:13 大休峠の避難小屋に降りてきた。 ここまで来れば一安心。 |
大休峠から続く下山道 急に明るくなり、気分も軽く・・・ |
川床までは3キロか 香取登山口までは、もう少し短いんだよね 力が湧いてくる |
今頃晴れても遅いわい 鼻歌交じりに下山 |
すでに葉が黄色に色づき、秋の香りが・・・ |
香取と川床に分岐点 香取へはここを右折する |
香取へ続く道 |
登山口に戻ってきた |
17:40 愛車が、静かに待っていてくれていた。 |
帰路の途中、夕空を写す 山陰海岸が見える |
さすがにシルバーウイークとあって、米子道との合流後、しばらくは混雑していた。 |
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今回の登山ルート |
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