トップへ   出雲北山縦走コース 全踏破
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2016.11.12 金山登山口→旅伏山→鼻高山→弥山→一畑電車出雲大社前駅

今回は、いつか挑戦しようと思っていた出雲北山の縦走路を完歩した。

縦走路はアップダウンが激しいところもあるが、林間のトンネルのような気持ちのいい道も多く、登山道を整備されている方々にいつも感謝

朝8時過ぎに平田の登山口から登り始め、旅伏山→鼻高山→遙堪峠を経て、最終地点の弥山(出雲大社の上)に15時に到着。帰路は平田まで一畑電車に連れて帰ってもらった(^^ゞ
出雲大社前駅から16時発の電車で帰るため、標高500mの弥山から一気にダッシュして登山口まで下山。これが一番こたえた(笑)
駅に着いたのは、ぎりぎり発車7分前。
列車の中は、出雲大社の観光客で満員で、いつもこれくらいお客さんが乗ってくれるといいのだが

【今回の行程】
 金山登山口(8:15)→都武自神社(9:10)→旅伏山(9:23)10分休憩→三角点(9:51)→
 伊努谷峠(10:35)→鼻高山(11:15)昼食休憩35分 11:50→八尾峠(12:14)→天ヶ峰(12:31)→
 大黒山(12:43)→遙堪峠(12:55)→鈴谷峠(13:35)→極楽山(13:57)→樽戸峠(14:09)→
 鼻突峠(14:37)→弥山(14:59)4分休憩→弥山登山口(15:38)→出雲大社前駅(15:54)


8:10 登山口の駐車場にて

登山口

旅伏山までは、整備された階段が続く


途中、シカの防護柵がある


9:00 旅伏山までの途中にある神社の鳥居





都武自神社の境内へ続く石段


9:10 都武自神社

都武自神社の奥側
立派な社がある


神社の古井戸
今は使われていない


9:25 旅伏山の頂上にて


旅伏山全景
芝がきれいだが、誰かが整備されているのかな


旅伏山から望む斐伊川はかすんでいた、



日本海側もいい雰囲気


いざ、鼻高山へと急ぐ


9:51 途中の三角点(456m)


「大切にしましょう三角点」
何を大切にするの?


縦走路の林間トンネル
すごく気持ちよい道である


ところどころ紅葉していたが、縦走路には秋に紅葉・黄葉する気は少ない


10:22 途中に人工物(橋)が突如現れ、人間世界に引き戻される(笑)



10:35 途中の伊努谷峠


伊努谷峠から鼻高山への縦走路は左右どちらからでも行ける


ここからが本当の北山縦走路?

秋の気配を一写


11:15 鼻高山の頂上(標高536m)

鼻高山の頂上全景
 
鼻高山頂上で、気温がすでに25℃まで上昇していた。





12:20 矢尾峠






12:31


12:43


こんな石碑が
「サ」と書かれている
何のため?


12:55 遙堪峠にて


遙堪築から遙堪峠に登ってくる道
きれいに整備されている


遙堪峠には、石仏も置かれていた




13:35 鈴谷峠




14:37 鼻突峠
ここから弥山の手前まで少し急登が続く


途中、岩の上を補助ロープを使って慎重に越える


途中の三角点(496m)

弥山から望む大社海岸(日本海)と堀川


弥山頂上の手前は、岩の稜線が続く


14:59 弥山の頂上で初めて人に出逢う
頂上には祠がある


弥山からの下山は、途中まで岩場の急坂が続く

 
途中で親切な札が何枚も

 


15:38 大社側の登山口に出た


川沿いを、出雲大社前駅へと急ぐ

一畑電車を旅伏駅で降り、朝出発した登山口へ向けひたすら北へと歩く


庭園が有名な康国寺


康国寺を過ぎるとすぐに左折
登山口駐車場はすぐそこ


16:50 登山口に到着
一日お疲れ様




今回の登山ルート (赤線=登山の軌跡、青線=登山口への帰路(電車&徒歩))
 

歩行距離グラフ



経過時間グラフ