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2009.5.20 三瓶山登山

 三瓶山は主峰・男三瓶(1126m)をはじめ、女三瓶(957m)、子三瓶(961m)、孫三瓶(907m)などの峰が室の内と呼ばれる火口を囲んで環状にそびえ立っています。室の内火口には室の内池と呼ばれる火口湖があり、三瓶一帯は大山隠岐国立公園に指定されています。
 三瓶登山は、我が子が小さい頃に女三瓶に登って以来、久し振りでした。本当は、近くの奥出雲ふれあいの里という所に野鳥のアカショウビンが生息しているということで、それをカメラに収めるのが目的だったのですが、アカショウビンは現れず、そのまま帰宅するのももったいないので、三瓶登山を思いついた次第です。
 登山ルートは、女三瓶−男三瓶−子三瓶−孫三瓶と周回するつもりでしたが、体力が持たず、男三瓶で力尽き、そのまま下山したのでした。五十路手前とはいえ、若い頃はスポーツ系で鳴らしたこの身体...なっ、なさけない。一番の敗因は、ペットボトルを買うのを忘れ、水分補給ができなかったことでした。無食無飲で5時間はさすがきつかった。下山したとき、スポーツドリングがどんなにおいしかったことか



9:13 登山口から女三瓶を望む

登山開始、高原リフトを尻目に、ひらすら歩く

リフトに平行して続く登山道




女三瓶の途中、眼下に孫三瓶と室の内池

女三瓶頂上。テレビ局のアンテナが景観を台無しにしていた。

女三瓶頂上から、これから登る予定の男三瓶を望む。

10:40 女三瓶 頂上

男三瓶への途中。もうすでにバテている。誰か水をくれー。

11:46 なんとか男三瓶頂上に到着


男三瓶の頂上小屋。閉鎖中だった。

男三瓶頂上付近から北の原を望む。

もうすぐ室の内池。もう足が進まない。

13:20 室の内池。休憩もそこそこにして、登山口へと急いだ。

三瓶に登る前、奥出雲ふれあいの里にて(アカショウビンに会えず)