安曇野・白馬・黒部・立山 |
2009.8.20〜22 安曇野・白馬・黒部・立山 |
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安曇野、白馬に一度行ってみたくて、計画しました。立山黒部アルペンルートには、2000年に家族で扇沢から黒部ダムを経由して室堂までの南側ルートは通ったのですが、富山川からの高原ルートを通りたくて、最終日に設定しました。 一週間前の週間予報ではバッチリいい天気だったのですが、日が近づくにつれ、雨マークが出現するようになり、とうとう2日目は悪天候になっちゃいました。でも、最終日はとても好天に恵まれ、室堂・立山ではカンゲキの連続でした。 まず、1日目ですが、島根県の宍道インターから山陰道に乗り、目的地の長野道豊科インターまで自動車専用道で快適。前日19:30に出発し、4時間の仮眠をし、安曇野到着は9:00。疲れもなく順調でした。 国営アルプスあずみの公園を散策し、その後、安曇野ちひろ美術館へ。岩崎ちひろの子供の絵がすごく気になっていたので、一度訪れてみたいと思っていました。余談ですが、さだまさしのアルバム「夢供養」に収録されている歳時記(ダイアリー)という曲の中に「そんなちひろの子供の絵のような君の笑顔がとても好きだった」というフレーズがあります。ちひろというと何故かこの歌を思い出すのです。 そして白馬に移動し、八方尾根のリフトを乗り継いだ先の山荘に宿泊しました。実はここでハプニング。3基のリフトを乗り継ぐはずだったのですが、時間を間違え、最終時刻に間に合わず、何とか2基目までは乗せてもらったのですが、最後の1基は停止していて、歩いて登る羽目に。山荘の方に大うけでした。 2日目は3:30起床で、日の出を見ながら登山と思っていましたが、あいにくの悪天候。それでも、合羽を着て登りました。しかし、太陽の通り道の雲が少し開け、幻想的な日の出写真が撮れました。これも趣があってよかった(自己満足)。 そして下山後、黒部へ直行。白馬から北進し、糸魚川インターから高速に入り、黒部インターで降り、宇奈月温泉(黒部峡谷鉄道の始発駅がある)に到着。黒部峡谷のトロッコ列車に乗って、終着の欅平駅へ。雨の中欅平で散策し、夕方に宇奈月へ帰着。そのまま立山駅へ。立山の宿に到着したのは20:00頃でした。コンビニで買ったパスタを食べて、早めに就寝。 そして最終日、4:40に起床。外を見るとまだ雲が漂っている... 朝6時の始発のケーブルカー、そして高原バスを乗り継ぎ、室堂へ。室道へ着いた頃は、カラッと晴れていた、ラッキー! 朝のみくりが池周辺を散策した後、いよいよ雄山頂上へ登山開始。昼食を持たなかったので、頂上でカロリーメイトとゼリー状の栄養補給物を腹に入れ、何とかなりました。 下山は苦しくなかったけど、頂上に登った頃から、高山病のような症状が出て、頭痛とムカムカで、室堂へ降りた頃は、吐き気もするし、とにかく早く下界へ降りて休みたい一心になっていました。 しかし、室堂の「みくりが池」から眺める立山連峰の景色の素晴らしさ。んー、とても日本とは思えなかった。 本当は、夕方まで室堂を散策する予定でしたが、気分が悪いため、14:00に高原バスで下山。 そして、疲れをおして、すぐにいざ島根までの道程を出発。立山インターを17:00頃に入り、途中、30分、1時間、3時間半と小刻みに仮眠をとり、やっとのことで、翌7:00に帰宅しました。 後で、顔や手の甲の日焼けに苦しむことになりましたが、めでたしめでたしでした。 |
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(1日目 安曇野〜白馬) | ||
国営アルプスあずみの公園 |
安曇野ちひろ美術館(玄関) |
安曇野ちひろ美術館(館内) |
(2日目 白馬〜黒部峡谷) |
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山荘から白馬の夜景を望む(早朝5時前) |
八方尾根からの日の出 |
八方池山荘にて(3人の相部屋でした) |
登山道から八方池山荘・リフト駅を望む |
八方池 |
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悪天候でも、山並みが美しかった |
いざ、黒部峡谷へ(北陸自動車道) |
黒部峡谷鉄道の宇奈月駅 |
トロッコ列車 |
トロッコ列車から |
黒部峡谷(欅平) |
欅平駅 |
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(3日目 立山) |
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立山駅 |
ケーブルカー |
高原バス |
公言バスからの眺め |
みくりが池(早朝) |
立山(雄山)頂上へ向かう登山道 |
途中に雪渓が |
一ノ越(雄山までの中間点) |
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登山道から下界(室堂)を望む |
雄山の頂上小屋 |
みくりが池(午後) |
いざ帰路へ(北陸道、金沢付近) |