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2010.9.17〜20 東京・尾瀬

 尾瀬には子供の頃からの憧れがあり、「夏の想い出」の中に出てくる「遥かな尾瀬、遠い空」というフレーズに郷愁を抱き続けてきました。
 いつかは行ってやろうと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、今日まで過ぎたわけですが、今回、千葉で職場の出張(研修)があり、その次の日から3連休というラッキーな日程であったため、それを利用して、尾瀬まで足を運ぶことにしたわけです。

 3連休もあるため、尾瀬だけではもったいないと思い、現在建築中の東京スカイツリー見学と、茨城県の親戚に会うことも日程に取り込みました。おかげで、とても忙しいスケジュールとなりました。

 まず、1日目ですが、午前中に研修を終え、そのまま東京に直行。浅草へ向かい、建築中のスカイツリーを見学。それから、東京駅に引き返し、トレッキングの準備をし、不要な荷物を駅ロッカーに預け、夜行バスに飛び乗り、一路尾瀬へ。
 車中泊であったが、バスが満員で、シートも狭く、道路もほとんど一般道を走行したため、急カーブが多く、とても寝れる状況ではなかった。

 2日目は、5:00前に尾瀬の玄関口である大清水の駐車場へ到着。すぐに尾瀬沼へ向かう。7:00前に尾瀬沼に到着し、前日買ったパンを朝食代わりに食べた後、大江湿原へと向かう。半そでのポロシャツではとても寒かったので、途中の尾瀬沼ビジターセンターの売店で長袖のTシャツを購入。ホットコーヒーを飲み、一息つく。大江湿原では、とても爽快で、景色に見とれる。その後、沼尻平まで歩き、沼尻平に到着したのが昼前。そこでカロリーメイトを買い込み、昼食代わり。少し休憩した後、来た道をひたすら戻る。大清水の駐車場に到着したのが、16時過ぎ。16:45のバスに乗り、20時に東京駅に到着。コンビにで夜食を買い、急いで予約していたビジネスホテルへ。
 帰りのバスの中で、隣に座った東京在住の学生(大学4年の男性)と打ち解けて、趣味のカメラの話などで盛り上がりました。親子ほどの年齢差があったけど、若者の新鮮な考えやパワーをもらいました。
 トレッキングシューズが足にあわず(小さかった)、後半は足指の激痛に悩まされ、とても疲れた一日でした。

 3日目は、親戚の家へ。親戚は、筑波の近くに住んでいて、久し振りに会った。いろいろご馳走してくれて、昨日の疲れが一気に吹き飛んだ。

 4日目(最終日)は、昼食後に親戚の家を離れ、東京へ。上野駅のコインロッカーに荷物を預けていたため、途中下車して、時間つぶしに上野公園へ。1時間ほど不忍池周辺を散策し、それから荷物を抱えて羽田空港へ。出雲行きの最終便に乗って、20時前に出雲空港に到着。20:30に自宅へ帰宅。


 研修のついでではあったが、とても内容の濃い、有意義な旅でした。

 今回は、尾瀬沼周辺を散策したが、機会があれば、今度は尾瀬ヶ原周辺を散策してみたい。時期は、やっぱりミズバショウの咲く6月頃でしょうね。

 (1日目 東京(浅草))

東京スカイツリー
ただいま461m(完成時は634mとなる)

こんなに細長くて大丈夫?

頂上では、3基の大型クレーンがフル稼動



平日なので、見物客は少なかった


日没まで眺めていました

東京駅に戻り、尾瀬行きの夜行バスを待つ


 (2日目 尾瀬)

大清水の駐車場から、登山道で尾瀬沼まで2時間近くを歩く。(出発時は夜が明けてなかったため、写真は、帰路(16:00)のもの)

6:30過ぎに、尾瀬沼山荘に到着

朝の木道を、大江湿原へと向かう

尾瀬沼の朝


尾瀬沼ビジターセンター


大江湿原にて記念撮影


大江湿原

とこまでもまっすぐな木道(沼尻平付近)

沼尻平の休憩所にて
(ここから来た道を引き返す)


 (3日目 親戚宅)
親戚宅では、親戚の勤務先であるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の施設見学をさせてもらったが、写真はなし


 (4日目 東京(上野))

上野の不忍池

蓮の群生とビル群とのアンバランス

帰路につく(羽田空港にて)