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2011.2.26〜27 安曇野から富士五湖へ

安曇野や富士山は、既に一人旅を経験している場所なのですが、前回は夏季の訪問であったため、北アルブスも富士も雪がなく、今度は雪山を見てみたいと思っていました。
また、10年前に家族で富士山を訪れた際に、富士山の溶岩を家に持ち帰り、リビングに飾っておいたところ、家族から「山の自然を持ち帰るものではない」と言われ、特に、富士山は霊峰として知られ、石など持ち帰ったら、山の神様に怒られるのではないかと、そのことが今までずっと気になっていたのです。
そういうわけで、空気が澄んでいる2〜3月頃に富士山を訪れてみたいと思っていました。
今回は、仕事が忙しく、常に休日に仕事が入り、2月26〜27日も、ぎりぎりまで仕事の調整が続き、全く旅行計画はできず、全行程を車中泊で、これまでのようにスケジュールリストも作らず、行き当たりばったりの旅でした。

詳細な行程は末尾に記述していますが、まず、金曜日(平成23年2月25日)の夕方に仕事の休日勤務がないことが決まり、ほどなく帰宅。夕食と風呂を済ませ、着替えとカメラ機材の準備をして、21時頃に車に乗り込み、出発。山陰道−米子道−中国縦貫道−名神−中央道−長野道と高速道路を乗り継ぎ(途中、草津あたりで5時間程度仮眠)、翌10:00頃に安曇野へ入ったのです。安曇野を散策し、夕方には山梨県側から富士山へ。翌日に富士五湖を巡り、そのまま夕方に御殿場インターから帰路へ。姫路付近で5時間程度仮眠をし、帰宅は翌10:00。
常に天候がよく、3日とも車中泊で、コストパフォーマンスが最高の旅になりました。
しかし、富士山が冬季中と通行制限のため1合目までしか行けず、最大の目的である石を元の場所(富士スバルラインからの富士山五合目付近)に戻すことができませんでした。

車窓から北アルプスが見え始め、
感動の一瞬でした。

中央道から長野道への分岐点
時間があるので、長野道へ寄り道

豊科インターを降り、一写
 

安曇野ちひろ美術館
冬季はひっそりとしています。

安曇野近辺
空の青とアルプスの白が絶妙

安曇野近辺(大町市)
このあたりに住んでいる人がうらやましい

河口湖の夕暮れ
旅客機が頻繁に行き交ってました。
 

御殿場の夜景です
今日は、この夜景が見える峠の駐車場で就寝

早朝の山中湖
有名な三国峠手前のビュースポットから
 

突如、UFOのような雲が出現!
この雲、それから数時間も居座り続けました。

朝の山中湖
逆さ富士が美しい。
 

案内版の前で記念写真
 
 

河口湖と白鳥
餌付けされていて、人になついています。

河口湖西岸
 

西湖の看板で記念写真
 

昼前から傘雲がかかりはじめました。
 

富士・湖・アベック
グッドシチュエーション!

精進湖です。
 

本栖湖です。
ここは千円札の富士山のデザインになりました。ほら、雪の線がお札と同じでしょ

道の駅で、富士をバックにマイカーを

 

富士スバルラインは、一合目までで通行止め
まだまだ上がれそうなのに・・・
 

夕方、御殿場インターから帰路に
 

途中で大渋滞に巻き込まれ・・・
(愛知県豊橋市付近)



【行程】
 
2月25日(金) 21:00  出発
2月26日(土) 01:00  仮眠(菩提寺PA)
06:00  起床、朝食、運転再開
07:30  小牧JCTから中央道へ
10:00  岡谷JCTから長野道へ
10:30  豊科インターから高速を降りる(安曇野に到着)
10:30〜14:20 安曇野、大町付近の自然を見物(安曇野ちひろ公園に立ち寄る)、昼食
14:20  豊科インターから長野道に乗る
14:40  岡谷JCTから中央道(上り線)へ
15:50  大月JCTから富士山有料道路へ乗り換えるところを、行き過ぎてしまう。(ToT)/~~~
16:00  上野原インターで降り、引き返す
16:10  大月JCTから富士山有料道路へ
16:30  河口湖インターで降り、河口湖畔へ(車を止め、暗くなるまで写真撮影)
18:30  河口湖を出発(夜景を撮りに、御殿場を目指す)
19:30  御殿場に到着
20:00  夜景撮影場所を探し、ようやく箱根裏街道で撮影(暗くなりすぎて、富士山のシルエットは見えず)
21:00  コンビニで夜食と明日の朝食、デザート等を買い込む。
22:00  ねぐらを探し、やっとのこと、箱根裏街道の峠付近のパーキングエリアに落ち着き、就寝
2月27日(日) 05:30  起床(完全に熟睡し、携帯のアラームでたたき起こされる)、朝食
06:30  山中湖
06:30〜07:30、三国峠付近からのビュースポットで写真撮影
09:00  河口湖
10:40  西湖
11:40  精進湖
12:10  本栖湖
13:00  道の駅で、土産と昼食を買う。
13:30  富士スバルラインに乗る(往復600円)
13:40  富士山一合目駐車場(これ以降閉鎖)
14:00  一合目の閉鎖バーのあたりに、持ってきた石を戻し、手を合わせる。
14:20  道の駅で買った名産の餅を食べる(土産のつもりで3個買ったが、全てたいらげた)
14:40  富士スバルラインを降り、帰路へ向かう。
15:30  東富士五湖道路(いつもは有料だが、運よく無料試験実施期間でした)
16:00  名神高速、御殿場インターに入る
18:50  豊橋市付近で渋滞に巻き込まれる(およそ15キロ、1時間弱のロス)
22:30  吹田JCTから中国道へ
23:30  社PAで仮眠
2月28日(月) 06:00  起床、運転再開
08:00  落合JCTから米子道へ
09:30  山陰道へ
10:00  帰宅