目次に戻る トップページへ
ちょっと一服 送信日時  2011/12/06 22:06
父のつぶやき」を送り始めてから、もう1年が過ぎました。
「生きること」「人間らしさ」「幸せ」をテーマに、時には軽い話題を織り交ぜながら、お父さんの想いを貴方に伝えてきました。
貴方にとっては、とても退屈でつまらない話ばかりだったと思います。
でも、お父さんは、毎回、真剣に想いを文章に綴り、貴方に話しかけています。
だから、つまらなくても、必ず一度は目を通して欲しいと思います。
すぐに忘れてしまっていい。ただ、貴方の頭の中を通過してくれるだけでOK。
 
お父さんは弱い人間なので、考えていることが実践に移せず、現実の波に呑まれることが多いです。
誰からも「ええかっこして、なんもできないじゃないか」と言われそうです。
ただ、そういう気持ちを持ち続けていくことだけでも、とても大切なことだと感じています。
心の中では、割り切らず、あきらめず、流されず

さだまさしの歌の中に、こんなフレーズがあります。
「多くを望みもせず 望みを捨てもせず」・・・
たった10数文字だけど、とても素晴らしい言葉です。
たしか「ありがとう」というタイトルのマイナーな曲だった。
本当に彼は言葉の魔術師だと思う。

では、約束どおり(してないか)、次回からは少し「宗教」について触れてみたいと思います。
乞うご期待!(してないか)
お楽しみに!(してないか)